2007年11月02日

小泉今日子:勘三郎弥次さん、柄本喜多さんとかごで登場 

小泉今日子:勘三郎弥次さん、柄本喜多さんとかごで登場 

映画やじきた道中 てれすこ」試写

舞台あいさつをした間寛平さん、小泉今日子さん、中村勘三郎さん、柄本明さん、松重豊さん、山本浩司さん

芝居や映画でもおなじみの戯作「東海道中膝栗毛」や古典落語の名演目をモチーフにした映画やじきた道中 てれすこ」(平山秀幸監督)の完成披露試写会が31日にあり、弥次さん役の中村勘三郎さん(52)と喜多さん役の柄本明さん(58)、2人と旅をするおいらん役の小泉今日子さん(41)らがかごに乗り、赤じゅうたんを練り歩いた。

 映画は、国分太一さんが落語家を演じた「しゃべれども しゃべれども」に続き、平山監督が、題名の「てれすこ」や「お茶汲み」「浮き世床」といった落語を題材にした作品。物語は、弥次郎兵衛が、品川の遊郭で、病気の父に一目会いたいという売れっ子おいらんのお喜乃(小泉さん)にほれ込み、足抜けさせ、酒乱の喜多八とともに3人で江戸を脱出する。弥次さんは、お喜乃のため万病に効くという「てれすこ」を求め、喜多さんは役者修業のため、西へ向かう珍道中が始まる……という人情喜劇。ほかに、鈴木蘭々さんやほしのあきさんらが出演している。

 平山監督は「7、8年前に下北沢の飲み屋で、勘三郎さんと柄本さんと焼酎を飲みながらだらだら話していて出来た話です」と誕生秘話を明かした。中村さんも「(次男の七之助さんが出演した)『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年)に邪魔されて、こんなにたっちゃったけど、今はこの時期になってよかったと思っている」とウィットに富んだあいさつで会場を沸かせた。弥次さん喜多さんのどちらと添い遂げたいかと聞かれた小泉さんは、「両方相手に出来るような大きな女性になりたいですね」と懐の深さを見せた。

 映画は10日から東京・丸の内ピカデリー2ほか全国松竹系でロードショー予定。【細田尚子】

【関連リンク】
やじきた道中 てれすこ」公式サイト
http://www.telesco-movie.com/

http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200711/01_2/

勘三郎、カゴの中からレッドカーペット




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